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2007-10-25
山本玲子著『拝啓 啄木さま』が11月10日ごろに発売!(ずっぱり編集日誌)
岩手といえば、やはり石川啄木と宮沢賢治ですね。私を含む6人のライター(大森不二夫・佐藤竜一・菅原伊保子・畑めい子・福士かお瑠・古里昭夫)は『ずっぱり岩手』(新版)の編集作業を進める中で、啄木や賢治だけが岩手の魅力でないよ、もっと素敵なものが岩手にあるのだよと、いろいろと議論し、本の完成に至ったのでしたが、それでも啄木と賢治にひかれて岩手を訪れる人が今なお、断然多いことも事実です。
そんなオーソドックスな岩手ファンに待望の一冊が11月10日ごろ、刊行されます。石川啄木記念館学芸員・山本玲子著『拝啓 啄木さま』(熊谷印刷出版部発行)です。1999年に同じタイトルの本が出ていますが、今回はその内容を一部入れ替え、増補したものです。文庫版300頁、定価800円は決して高くない! 啄木に日々接している、啄木をこよなく愛する学芸員の、啄木に宛てたラブレターです。どうぞお見逃しなく。岩手県外の方は、地方・小出版流通センターという取次を介して、大型書店で取り寄せることができます。
Posted by ihatovo

この記事へのコメント
こんにちは、そういえばデジクマの100歳になる気丈なおばあちゃんが
「啄木」様に教えられた事があるとか何とか…
その当時は盛岡から好摩まで歩いたとか何とか…
調べておきま〜す。とにかく、発刊おめでとうございます(^^)/
Responded by dg-kuma at 2007-10-25 10:15:46

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